目上の人に贈りものをするときのマナー

しきたりを守って贈る。

現在は価値観が多様化し、贈りもののマナーも年代や育った環境などが異なれば様々に変化していますが、こと目上の人へ贈り物をする時は古いといわれようが、日本の昔からのしきたりに従う方が無難であり安心です。

贈っていいもの・贈ってはいけないものとは?

■現金(×)

結婚祝い、香典、病気見舞い、災害見舞い以外は現金を贈りません。

■菓子折り+現金(○)

仲人のお礼などは現金を贈りますが、その際は菓子折りを用意し、現金は菓子折りの添え物としてお渡しするようにします。

■ギフト券・商品券(△)

現金ではないからいい。金額がわかるからダメ。と意見がわれるところですが、避けた方が無難です。

■履物・時計・鞄(×)

「踏みつける」につながる履物。「勤勉」を表す時計や鞄も目上の人には贈らないほうがいいでしょう。

贈る品物は「質の良いもの」を、自分の経済力に合わせて贈ると良い印象をもたれます。身の丈に合わない高価な贈り物は逆効果です。

贈り方にも気を付けましょう。

■表書き

表書きは贈りものの目的によって様々ですが、「贈」や「寸志」は失礼になります。

■届け方:持参する

目上の人に贈り物をする時は、相手の自宅に持参するのが正式なマナーです。風呂敷に包んでいくとより印象深いものになります。

■届け方:託送する

品物が届く前に添え状(手紙)が届いているように早めに出しておきます。添え状は、はがきではなく必ず封書にします。